車内でパソコンの電源確保。安さと機能性を備えたおすすめカーインバーターを使ってみた。

リモートワーク

新型コロナウイルス蔓延の影響で、リモートワークが働き方の選択肢の一つとして注目を浴びています。あなたの会社も自宅での仕事を推奨するようになったかもしれませんね。

しかし、急にリモートワークを始めようとしても多くのハードルがあります。

  • 子供の声がうるさくて仕事に集中できない
  • オンライン会議の声で赤ちゃんを起こしてしまった
  • 仕事に適した場所が無く仕方なく寝室で仕事している

引っ越しなどすぐできるものではありません。あなたの自宅に働く環境はありますか?

リモートワークをどこでするべきか悩んでいる方におすすめするのが「インカーワーク」です。

インカーワークとは、自家用車をオフィススペースのように利用する働き方です。近年、コロナによる感染を防ぎつつ、機動力を確保した働き場所として注目を集めつつあります。

何を隠そう筆者もインカーワークを実践する一人です。インカーワークならではのメリットがたくさんありますので、是非おすすめしたいです。

ところで、車の中でのお仕事を想像してみてください。パソコンを利用している人は、電源の確保が気になるのではないでしょうか?少なくとも、ノートパソコンとモバイルルーターの電源は確保したいところですよね。

車内で電源を確保する場合に、必須となるのがカーインバーターです。カーインバーターとは、車のシガーソケットに接続し、家庭のコンセントプラグと同様に電源を供給できるアイテムです。

今日は、カーインバーターの選び方を紹介するとともに、私が愛用するカーインバーターを紹介します。使用感なども是非参考にしてくださいね。

カーインバーターを選ぶ基準は?

カーインバーターとひとくちに言っても、巷にはたくさんのカーインバーターが売られています。そしてそれぞれ異なるスペックであるため、どれを買えばよいのかが分かりにくくなっています。

まずは、カーインバーターの選び方を見ていきましょう。

カーインバーターを選ぶ際に考えなければならないのは次の3つの観点です。

  1. 必要なコンセントの数があるか?
  2. 利用する電子機器の消費電力合計をまかなえるか?
  3. 車にあったデザインか?

まずはあなたが仕事で使う電子機器を想像してみてください。例えば、私の例で行くと次のような機器を利用しています。

  • 業務用PC(2ピンプラグ:20〜30W)
  • モバイルWi-Fi(2ピンプラグ:10W)
  • スマートフォン(USB:10W)

私の場合は必要なコンセントは、2ピンプラグが2つとUSBが1つ必要ということになります。電子機器の消費電力合計は、40〜50Wとなります(上記の数字はあくまで参考です)。

インカーワークに1000Wの消費電力まで対応する高価なインバーターを選ぶのはやめましょう。オーバースペックとなり、無駄な出費となります。

上記のようにあなたが利用するシーンを想定することから始めましょう。そして、最後の決め手となるのが、製品のデザインです。せっかくならあなたの車のデザインにあったカーインバーターにしたいですよね!

私が購入したカーインバーター

私が愛用しているカーインバーターをご紹介します。

JAPAN AVE.(ジャパンアベニュー) のカーインバーターです。

機能がしっかりしている事はもちろん、車の黒の内装にマッチするオシャレなインバーターは無いかなと探し回った挙げ句、この製品にたどり着きました。

写真でまず見てほしいのが、素敵なパッケージです。

「好きなだけ車を走らせよう。」

この会社のプロダクトへの愛を感じます。梱包もしっかりしていて、細部に製品へのこだわりが詰まっています。黒の見た目で鏡面仕上げの部分もあり、お手頃価格ながらも高級感を漂わせます。

車内という窮屈な空間を贅沢に仕上げたいなら、非常におすすめできるデザインです。

見た目だけでは無く、機能もしっかりしています。次の章でご紹介します。

リモートワークには十分な機能がある

安定した電力供給ができるか不安な人もいるかも知れません。全面のLEDに表示されるのはアンペア数です。機器に問題があればすぐに気付くことができます。

ケーブル長は60センチ。車内では十分かつ邪魔にならないちょうど良い長さです。USBコンセントでは急速充電機能が付いています。

定格出力は120W、この価格帯だと妥当ですね。先の章でもお伝えしましたが、リモートワークにおいては次の機器の電源が確保できればまず問題ないと思って良いでしょう。

  • 業務用PC(2ピンプラグ:20〜30W)
  • モバイルWi-Fi(2ピンプラグ:10W)
  • スマートフォン(USB:10W)

車に設置するとこんな感じです。

私の自家用車であるトヨタのシエンタに設置してみました。

ちなみに、トヨタのシエンタやホンダのフリードなど、コンパクトミニバンと言われている車種が最近また人気のようです。コロナ禍において家族全員での車の移動が増え、ちょうどよい車内空間の車が求められているようです。

もちろんインカーワークを実施する場合も、その空間を利用することができます。

シエンタのシガーソケットは助手席のダッシュボードの下にあります。ケーブルの長さは60センチ、ちょうどよい長さで、助手席のシートまで伸ばすことができ、運転席のみならず2列目のシートに座る人も電源を利用することができます。

収納はダッシュボードに仕舞うのが良いでしょう。コンパクトなのでピッタリ収まります。

インカーワークのイメージを持ってもらうため、二列目のシートにパソコンを設置して仕事をしているシーンも載せます。助手席に今回のインバーターを設置し、パソコンの電源をそこから取得しています。助手席に専用のデスクも設置しており、仕事に集中できます。

インカーワークのイメージは掴めたでしょうか?

周りの声を気にせず、かつ家族にも迷惑をかけないインカーワークは、これからの時代の働き方と言えるでしょう。

まとめ

車内を快適なオフィススペースにするには、妥協しないアイテム選びが重要です。

デザイン性と機能性を兼ね備えたJAPAN AVE.(ジャパンアベニュー)のはAmazonで購入できます!

カーインバーターと一緒に検討してほしいのは、車内用デスクです。

こちらも実際の利用体験を記載してますので、ぜひ参考にしてください。

それでは、快適なインカーワークを実施してくださいね!

コメント

  1. […] […]

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